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海外旅行先で置き引きを防ぐ方法

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旅行先で荷物を足元に置くときのコツ

旅行先のトラブルで、とにかく多いのが置き引きです。カウンターで手続きをするときやショッピングのときなどに、荷物をヒョイと足元に置いたところ、気がつくと荷物は跡形もなく消えていたといった事件が頻発しています。

こうした置き引きから荷物を守るコツは、カバンを足の間に挟むこと。足を大きく開いて荷物をまたぐような感じにしてしまうと、ヒョイと後ろから抜かれてもとっさに気がつかないことが多いので、荷物の後ろのほうをくるぶしの内側にぐっとあてて立つようにします。

こうすれば、カバンの大部分は自分の体の前にあり、しかも体の一部で押さえているので、泥棒も手を出しにくい。

旅行先の寝台列車での貴重品の隠し方

治安の悪い国では、貴重品を自分の体にぴったり装着するのが安全といわれるが、寝台列車の中では話が別です。

たとえ、シャツやベルトの内側などに現金を隠していたとしても、疲れて眠り込んでいたり、睡眠薬で眠らされているときに体を触られたら、簡単に貴重品のありかがわかってしまいます。

寝台列車に乗るとき、貴重品の入れ場所として最適なのは、自分が持っているいちばん大きな荷物の中。しかも、洗濯物や洗面用具入れの中などの見つかりにくい場所に入れておくこと。

その荷物を網棚にのせたあと、自転車用のチェーン錠で、どこかにしっかり固定しておけば完壁。そもそも、犯人は犯行にさほど長い時間をかけられるわけではないので、なるべくわかりにくい場所に隠すのがポイントです。

海外の寺院見学で靴を脱いだときは

たとえば、アジアの寺院見学など、大勢の人が集まる場所で靴を脱ぐようなとき、自分の靴がなかなか見つからなかったり、すりかえられてしまったりすることも珍しくない。

そこで、洗濯ばさみを一つ用意していこう。脱いだときに左右一緒にして留めておけば、たくさん並んだ靴の中でもすぐに見つけられるし、目立つのですりかえられる心配もない。 片方だけがどこかに行方不明、なんて事態からも免れる。

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