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宿泊先のホテルで快適に過ごす裏ワザ

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ホテルの部屋のミニバーを賢く使う法

せっかく格安ツアーを見つけて旅行しても、ホテルの部屋についている冷蔵庫(ミニバー)の飲み物を飲み過ぎると、チェックアウトの際に高額の料金を請求されることになります。

そんなことにならないように近くの店でビールやジュースを買っておき、ミニバーでよく冷えたものを飲んだら、買ってきた同じ種類の飲み物で補充しておくのです。そうすれば会計にカウントされることはないです。

そのほか、昼間、街で買ったミネラルウォーターを冷蔵庫の製氷室で凍らせれば、翌日持ち歩くときにちょうどいいし、凍らせたビールを持ってビーチに行けば、数時間後には飲みごろになる。せっかくの冷蔵庫なのだから有効利用しましょう。

ホテルの室内の乾燥をやわらげるコツ

暑いうえに乾燥した地域を旅行すると、ホテルの室内は、驚くほど乾燥しているものです。

これをやわらげるには、バスタブがあれば、湯をはってドアを開けておくのが最善の策、というのは今ではよく知られたワザですが、バスタブがない部屋なら洗面器やバケツを借りるとよい。また、洗濯物や濡れタオルをバスルームではなく室内に干すのもいいです。

しかし、もっと簡単な方法があります。異常に乾燥している地域なら、床に直接水をまこう。

日本ではとても考えられないが、オーストラリア西部やラスベガス郊外、中国などの乾燥は半端ではないのです。といっても、いきなり水をまくと「床を汚した!」と弁償を求められる可能性もあるので、すこしずつパラパラとまいて様子を見よう。

レイトチェックアウトを利用する

宿泊はしたものの、その日、もうすこし長く滞在して夜のフライトで移動したいというときなど、チェツクアウトを遅らせることができるかどうか、フロントに聞いてみるといい。その夜の宿泊予約状況にもよるが、たいていOKで、荷物は部屋に置いたまま身軽に観光できるだろう。

出発前にホテルに帰ってシャワーを浴びるもよし、いっそのこと観光を早めに切り上げて午睡を楽しむのもよし。

追加料金は覚悟しなければならないが、午後6時までの延長で、1泊の半額が目安。ゆっくり出発したいだけの数時間の延長なら、それほど高額はとられないはずだし、中級以下のホテルなら、2~3時間は大目に見てくれることもあるから、交渉してみよう。

出発前に、レイトチェックアウトを予約できるツアーもあるので、ぜひ調べておきたいですね。

ホテルをチェックアウト後に観光をするなら

ホテルをチェックアウトしたあと飛行機や列車の時間には余裕があるので、もうすこし市内観光をしたいというとき、重い荷物を持ち歩くのはおっくうなものです。こんなときは、チェックアウト後にホテルのフロントやクロークに頼めば、たいていは預かってもらえる。

荷物と引き換えに、番号の書かれたタグなどを渡されることが多いが、これはくれぐれもなくさないようにしましょう。

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