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海外でのトイレの利用の仕方

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トイレはホテルかデパートで

日本のように、公衆トイレが街なかに点在する国は珍しい。たいていの国では、公衆トイレ自体がなかったり、あってもなんらかの犯罪に巻き込まれるケースが多いので、なるべく入らないほうがいいです。

観光途中にどうしてもトイレに行きたくなったら、近くのホテルを探すこと。どんな国でも、ホテルの中のトイレはいちばんキレイで安全な場所だといえます。そのほかでは、高級デパートやショッピングセンター、ファーストフードの店など。

街なかでトイレを探して途方にくれないためにも、朝、ホテルの自分の部屋で、あるいは立ち寄ったカフェやレストランなどで、きちんと済ませておくことが大切です。

トイレの場所をスマートに尋ねるなら

もしも、あなたが日本に滞在している外国人から「ベンジョハドコデスカ?」と聞かれたら、日本語としては正しいのだが、複雑な気分になりはしないでしょうか。それが美しい女性なら、なおさらでしょう。

というわけで、海外でトイレの場所を尋ねるとき、女性なら”Where can I wash my hand?”とたずねると、”Where is bathroom(restroom)?”より上品です。前者は「どこで手を洗えますか?」という意味ですが、ふつうはトイレの場所を教えてくれる。

有料トイレに入るときは小銭が必要

海外で比較的多く見かけるのが、有料トイレ。お金はかかりますが、清潔で安全なので、安心して利用する事ができます。

有料トイレにはトイレに入り口にいる専任のスタッフに規定の料金を払うタイプのもの、チップ用のお皿が入り口においてあるタイプのもの、ドアについた専用の穴に規定の料金を入れるとドアが開くタイプのものなどがあります。いずれの場合も、料金やチップは日本円で50~100円くらいが相場。小銭は常に持参しておくよう心がけましょう。 

トイレの後はウェットティッシュは重宝する

アジアやイスラム圏を旅すると、トイレに紙がなくてとまどうことがあります。

あちらでは排便後、お尻は紙で拭くのではなく、桶に入った水で洗う。これが慣れていないとなかなか難しいし、水を流しながら左手で洗うため、なんとなくその左手が汚く思えてしまいます。

そんな場合に、ぜひ利用したいのがウエットティッシュ。お尻を洗う前に左手を洗浄できるし、洗った後も、きれいに拭き取ることができる、まさに一石二鳥のアイテムです。

ただし気をつけたいのは、使ったティッシュはトイレに流さないこと。流すと詰まってしまうので、必ずゴミ箱に捨てるようにしたいです。

ウェットティッシュは、屋台で買ったものを食べた後に、ベタついた手を拭くのにもかかせないです。

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