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海外の空港で困らない心得

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飛行機に乗り遅れそうになったら

もし乗り遅れることがわかったら、とにかくすぐに航空会社に電話しよう。それがパッケージツアーなら旅行代理店に電話するといい。電話では便名と名前、遅れる理由をはっきり告げること。

飛行機は決して待ってはくれないが、不慮のアクシデントならほかの便に振り替えてもらえる可能性があります。

リコンファームの裏ワザ

英語があまり得意ではない個人旅行者の気を重くするのが「リコンファーム」。

リコンファームとは、そのフライトにかならず乗るという航空会杜と乗客の確認作業のことで、航空会社によって異なりますが、搭乗48~72時間前までに手続きをしなければならないもの。

パッケージツアーの場合は、添乗員や現地係員がやってくれるが、個人旅行者は自分で名前、日付、フライトナンバーを告げることになります。しかし、日本の航空会社でないかぎり現地で日本語は通じません。

こんなリコンファームを、簡単にする方法があります。帰りの便が確実ならば、現地到着と同時に空港で済ませてしまう。目の前の相手に告げるので電話よりもラクです。もし、空港でリコンファームできなかったら、ホテルのフロントに頼むという手も残っているが、この場合は必ずチップを渡すことです。

空港で一夜を明かすときの注意点

バックパッカーのいちばんの悩みのタネは、安いホテル探し。安宿を探すには、昼間の明るいうちに目的地に到着しておき、情報を仕入れるのがコツです。

でも、いつも早い時間に到着できるとは限らない

そんなときは、空港で夜を明かして、到着した翌日に安宿探しをするというのが一般的。ただ寝るだけのためにホテル代を支払うのは、もったいないからです。

このように、空港で一夜を明かす場合は、入国手続きはせず、トランジットの扱いにして空港の中にとどまるようにしよう。いったん入国審査場を通ると、現地の人が自由に出入りできる、空港の待合室のベンチに泊まらなければならなくなり当然、盗難にあう確率も高くなるのです。

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